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ジンバブエの軍と警察、子供にダイヤモンド鉱山での労働を強制

2009/07/26 06:44

 

 ムガベ大統領による長期独裁政権によって、ハイパーインフレが起きるなど、経済が崩壊状態のジンバブエで、軍兵士や警官らが、武力でダイヤモンド鉱山を強制収用し、ダイヤモンドを違法に採掘していることが判りました。これは、紛争ダイヤの取引を禁止する国際的な枠組み「キンバリープロセス」の報告書によるもので、報告書によると、軍や警察は、鉱夫や周辺村民に対して武力で労働を強要、また拷問しており、それによる死者は、昨年からで約200人に達しているとのことです。

そして、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは、こうした軍や警察による残虐行為は日常的に行われており、多数の目撃者もいると指摘。さらに、ダイヤの違法盗掘で得られた資金が、ムガベ大統領率いる政党、ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)に流れ込んでいると非難しています。

ところが、(多数の目撃者がいるにもかかわらず)ジンバブエの鉱物資源相代理であるMurisi Zwizwai氏は、こうした主張を否定し、「軍隊は地域警備のために駐留しているだけ」と主張。残虐行為があった事実を認めようとしません。どこまでも、面の皮が厚いようです。 

 

ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、ジンバブエ軍は東部のダイヤモンド鉱を強制収用し、200人以上の人々を殺害。また、子供にもダイヤ探しをさせ、軍の行為を批判するなど、邪魔な村人に対しては殴ったり、酷い場合には拷問していると言います。ヒューマン・ライツ・ウォッチの調査「Diamonds in the Rough (ダイヤモンドの原石)※」では、こうした残虐行為の目撃者(鉱夫や警官、兵士、子供ら100人以上)が回答しており、報告書にはジンバブエ軍が武力でダイヤのアクセスコントロールをしようとしていることが、詳細に述べられています。

※「rough」には、「未加工」という意味の他に、「乱暴な、過酷な、不穏な」という意味もある。

 

 

Zimbabwe's illegal diamond diggers by YouTube

 

 

 

ガーディアン紙に、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)の報告書からと思われる内容が掲載されていましたが、それについては本サイトにて…♪

 

ジンバブエの軍と警察、子供にダイヤモンド鉱山での労働を強制

 

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ドイツでスカーフ女性刺殺、イスラム差別と反発

2009/07/13 13:52

 

 ドイツ東部の都市、ドレスデンにて。スカーフを被っていることを理由にテロリスト呼ばわりされたとして、隣人のロシア系ドイツ人を訴えたら、その審理中に法廷で刺し殺された。それを聞いた、女性の出身地であるエジプトでは、「イスラム差別が背景にある」と反発を呼んでいる…と。

 

法廷に刃物を持って入れるんだ~? と言うのは置いといて…

どっちもどっちですね。

 

ドイツ… 心優しい、親切な人が多いのは、事実。

でも、ネオナチに傾倒する若者が多い、人種差別がある、 …のも、事実。

 

しかし、イスラム教徒さんたち…

何かあると、すぐ「差別だ」と叫ぶ習慣はどうにかした方が良いよね。

「差別だ」と叫んで、弱者ぶって、悲劇のヒロインを気取る…

ああ、見苦しい。

 

豚インフルエンザ新型インフルエンザ)の患者が、まだ全く出ていなかったにもかかわらず、貧しいコプト教徒から生活の糧である豚を強制的に取り上げて、全国的に、全頭処分したのって、だれ?

それが、あなたたち、エジプトのイスラム教徒じゃないか。

(WHOも、豚の処分は意味がない、不要、と言っているのに。)

 

そのロシアドイツ人のしたことは、確かに差別行為であり、殺害行為は許せるものではないけど、自分たちでもこんなに差別していて、迫害していること、自覚して欲しい。そうすれば、そんなにしょっちゅう「差別だ」なんて、叫べなくなるから。

 

 

参考にどうぞ :

新型インフルを口実に無用の豚殺処分を決定、イスラムの押し付けか

 

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打ち込まれないと、新型迎撃ミサイルの導入は検討できないのか?

2009/07/06 03:10

 

 新型迎撃ミサイルの導入を検討しているそうです。

 

北朝鮮の弾道ミサイルに備え、防衛省が現在保有している海上配備型迎撃ミサイル(SM3)、地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)に加えて、新型迎撃ミサイルの導入を検討していることが4日、分かった。地上配備型の「高高度広域防衛システム」(THAAD、サード)と呼ばれ、防御範囲がPAC3より10倍程度広い。同省は、SM3とPAC3を補完する「第3のミサイル」と位置付け、年末に行う「防衛計画の大綱」(防衛大綱)や「中期防衛力整備計画」(中期防)の改定に反映させることも視野に入れている。

 

<新型迎撃ミサイル>導入を検討…地上配備型、迎撃3段構え

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090705-00000004-mai-pol

今ある2タイプの迎撃ミサイルの、中間部分(迎撃可能地点)を補うものの導入を検討。それはそれで良いのですが、なぜ、いつも打ち込まれた後で、こういうニュースが出てくるんだろう? ミサイル発射とは関係ないタイミングで、単独で出てくる(検討される)ことはないのか?

 

北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイル7発のうち約5発が、発射台から約450キロ離れた日本海上の同じ地点に着弾していたことが5日、明らかになった。韓国の聯合ニュースが韓国政府筋の話として伝えたもので、誤差が大きいとされていた北朝鮮のミサイルの命中精度が向上していることを示している。(イザ

 

恐れていた、命中精度アップ

それが現実のものとなって、初めて、慌てて迎撃体制の強化を考える。

これを人は「泥縄(泥棒を見て縄をなう)」と言う。

間に合えば良いが…

 

 

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離島防衛の意思を明確にしたいが、中国や台湾には配慮?

2009/07/05 22:08

 

政府は4日、日本最西端に位置する沖縄県の与那国島(よなぐにじま)に陸上自衛隊の部隊を配置する方針を決めた。実現すれば、沖縄で本島以外へ陸上部隊を配置するのは初めてとなる。付近を航行する船舶の監視を行うとともに、離島防衛の意思を明確にするのが目的で、軍事力を増強し東シナ海での活動を活発化させる中国に対抗し、南西諸島の防衛力を強化する狙いがある。

 

 

 …は結構ですが、

「ただし、実戦部隊の配置は見送り」 と来た。

 

まぁ、「島内に演習を行える十分な土地がない」ので仕方ないですが、

中国台湾を刺激しないよう配慮した結果」

とは、どういう意味か?

 

離島防衛が目的と言いながら、なぜ、尖閣諸島を強奪しようとしている中国に配慮する必要があるのか?

 

突っ込まれるのが見え見えな発言ならば、最初から言わねば良い。これでは「尖閣諸島(領土・領海・領空)と中国貿易を天秤に掛けた結果、尖閣諸島は捨てることにした」と聞こえる。

 

 

与那国島に陸自配置へ 防衛力強化で中国に対抗

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090705-00000508-san-pol

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落書き謝罪に驚くイタリア人と、世界遺産に指定されるということ

2008/08/23 12:43

 

日本人大学生、短大生、そして果ては野球部監督までもが、旅行で訪れた世界遺産に落書きをしていたことが発覚。それぞれ停学、自費で謝罪訪問、解任…処分になった。それに対して、当の落書き被害を「被った側」のイタリアで「処分は厳しすぎる」との声が挙がり、日本人は2度びっくりした。よそ様の国で落書きをしてくるなんて、それも世界に認められた文化財に落書きをしてくるなんて、信じられないが、これに対してイタリア人が「厳しすぎる」と声をあげたことも、信じられなかった。

落書きに寛容なイタリア…。

多くの人に指摘されているのが、イタリアのバス、電車の側面、町の建物の壁、そして当の落書きがされた世界遺産、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂も既に、大量の落書きの海に沈んでいることから、そんな状態が「日常の光景」になってしまっていて、落書きに対して「慣れ」が生じているのではないか、ということ。しかし、この「慣れ」というのが、怖い。既に見慣れたものだからと放置する。それがどういう意味を持つか…?「見過ごす」とそれは、行為をした側には自分のした行為・存在が「黙認された」のと同義に取られる。そうなってしまうと、後は、次々と類は友を呼んでいく…。


岐阜女子短大生らフィレンツェの大聖堂に落書き それだけじゃない!落書き展覧会
by YouTube



これによって心配されるのは「治安の悪化」だが、それを抜きにしても、同様の落書き行為(=損壊行為)が増えると言うのは、世界遺産を保護・保存していく上で、頭の痛い問題となるだろう。…と言うか、なる「はず」。しかし、これまで、イタリア人の頭が痛くなることがなかった。なぜなのか。


世界遺産は、「登録されれば終わり」ではない。
登録は始まりであり、終わりと言うものはない。
世界遺産に登録されるような文化財や自然を擁していること、
それが世界遺産に登録されることによって、世界に認められることは
その国にとって誇りとなるだろうが、
それは同時に、可能な限り永く、可能な限り最善の状態で後世に伝えていく
義務を負うことを意味している。


私の偏見かもしれないが、世界遺産ユネスコが母体となっている世界遺産委員会によって、検証、登録が行われる。もちろん、主体となっているのはヨーロッパ人で、イタリアにはそのヨーロッパの文化の源たる文明の遺跡が多く残っている。そのためイタリアは、労さずして多くの遺産を登録しやすく、それが遺産を「守り」「伝えていく」意識の希薄化につながっているのではないだろうか。

イタリアを始めとするカトリックの国には、『赦し』の概念もあるかもしれない。相手の瑕疵を問い詰めるのではなく、赦すことも必要だろう。だが、ことは世界遺産である。世界遺産として登録された以上は、イタリアだけの問題ではない。イタリアは貴重な文化財を世界に認められると同時に、それを後世に伝えていく義務を、「世界」に対して負った。イタリア人はそのことを、しっかり認識すべきである。そうすれば…、イタリアの誇る文化財に、専門家の力を以ってしないと修復できないような損害を与えられたら怒るべきだと、気付くだろう。

補足・・
ヨーロッパ人が欧州以外の文化を認めたがらなかった最たる例として、グレート・ジンバブエ遺跡のことが、よく取り上げられる。
ヨーロッパ人が初めに入植した時、ジンバブエには既に、高度な文明の名残としか見えない遺跡が存在していたが、入植者たちはそれを認めようとしなかった。そしてそれは世界遺産登録の際も同様だったらしい。




世界遺産の大聖堂にされた落書き、専門家でないと消せません!
モアイ像の耳たぶを壊した観光客に「罰金」174万円! 

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ジンバブエの拷問キャンプと中国の兵器輸送

2008/06/29 11:54

 

ジンバブエの独裁者、ムガベ大統領は、5期目の大統領就任を狙って、反対派…野党勢力に対して、選挙活動など政治的活動が出来ないよう、不当に拘束したり、拷問を加えるなどの弾圧行為を行っています。そこで気になる、拘束や拷問に使われている武器がどこから来ているのか…と言うと、やっぱり中国です。と言うわけで、「これまでに10回以上の訪中経験を持つ盟友ムガベ大統領が落選すれば、中国にとってアフリカ南部における影響力の後退を意味し、大きな痛手!」と言うことで、中国のメディアはジンバブエの大統領選挙に高い関心を持ち、連日最新情勢を詳しく伝えているとか…。

中国メディアの報道などによれば、
中国は1980年に独立したジンバブエを最初に承認した国の一つ。それ以後、両国間の交流は順調に発展。87年にムガベ大統領が就任し、中国との関係はさらに接近した。」
「大統領は独立運動を指導していた時代から毛沢東思想を信奉。若いころに約10年間投獄されたが、その間、「毛沢東選集」を繰り返し読んだ。」
…そうで、中国とジンバブエのムガベ大統領との間には危険な関係があることを認めています。

独裁を維持したいムガベと、豊富な天然資源の安定した供給源を確保したい中国…。2つの独裁国家の結びつきには、周辺国家も迷惑しています。



Zimbabwe Torture Camps and Chinese Weapons Shipment by YouTube




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ジンバブエのムガベ政権と野党弾圧「拷問キャンプ」

2008/06/29 02:28

 

未曾有のハイパーインフレに見舞われ、既に崩壊状態に陥っているジンバブエ。そのインフレ率は、政府によって発表されたものでも、軽く16万5000%を超えています。その原因を作ったのは、現職大統領、ムガベ。ジンバブエ共和国設立以来、現在に至るまで大統領として君臨し続けたムガベは、今日にも勝利宣言をし、5期目に入ろうとしています。もちろん、国民が自由意志で選んだわけではありません。

今年3月29日に行われた大統領選では、野党、民主変革運動のツァンギライ議長(得票率47・9%)がムガベ大統領(同43・2%)に勝利しましたが、過半数に達しなかったため、決選投票が行われることになりました。しかし、決選投票が決まった直後、選管委員の4分の3がクビになり、選挙の実務を担当した教師が「票を不正操作した」疑いで逮捕されたり、大統領支持者から襲撃されたりする事件が続発。100人以上が重傷を負ったとされています。

決選投票は今月27日に行われましたが、投票前には警察当局が野党候補や米英外交官を一時拘束するなど、異常事態が続きました。野党弾圧の例として、ツァンギライ氏は5回拘束され、ビティMDC事務局長も12日に逮捕され、反逆罪に問われました。そして、首都ハラレの市長に選出されたMDC市議宅は、15日夜に焼き打ちされ、妻(27)と4歳の長男が連れ去られました。長男は解放されましたが、妻は2日後、農場近くで遺体となって見つかっています。そしてジンバブエ駐在の米国や英国の大使館員ら計11人も、首都ハラレ近郊で、ジンバブエ大統領選後の暴力行為による被害者を訪問後、車両を警察に止められ拘束されました。

このため、ツァンギライ氏は27日の決選投票を前に、公正な投票は望めないとして、撤退を表明。翌日23日、ツァンギライ氏が率いる民主変革運動(MDC)からの要請に応えて、オランダ大使館に避難しました。こうしてムガベは対立候補を失ったのですが、構わず選挙を続行。投票用紙も「間に合わなかった」として、2名の名前が印刷されたまま、使用されました。あくまで「選挙によって選ばれた」と言うことにしたいようです。

そして、公正な自由選挙の実施を求める国際社会に対し、ムガベは「これは欧米帝国主義に対する闘争だ」と宣言。国際人権団体によると、各地に拷問キャンプが設置され、野党関係者に残虐な暴行が加えられているとのことですが、ついに弾圧工作にかかわる治安機関の、末端工作員が、英民間放送局チャンネル4に実態を証言しました。それによると、弾圧は4月5日に始まり、各地に拷問キャンプを設置。不法に拘束した野党関係者に対し、鉄の棒で殴ったり焼けたプラスチックを押しつけたりするなどの暴行を加え、ムガベ氏への忠誠を復唱させているとのことです。

なお、これについて国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」(本部・ニューヨーク)のジンバブエ担当カサムバラ女史は、「拷問キャンプの数は数百にのぼり、報告では少なくとも2900人が暴行を加えられた。実際はもっと多いだろう」と話しています。



ジンバブエの野党弾圧「拷問キャンプ」 by YouTube
ジンバブエのインフレ率、品切れで計測不能に

ジンバブエ、1000万ドル札が登場~!
ハイパーインフレのジンバブエ、今度は5000万ドル札を発行
計測不能なインフレに喘ぐジンバブエ by YouTube

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被災者の救援より「聖火リレー」の中国政府

2008/05/14 19:54

 

長野で行われた北京五輪聖火リレーでは、右翼団体のメンバーが中国人留学生から中国国旗を奪い取ろうとし、殴るけるの暴行を加えたという(フランス通信(AFP))。しかし、日本で右翼団体のような考え方や行動をする人は、一般的ではない。その右翼団体メンバーの行動をもって、中国共産党機関紙、人民日報傘下の「環球時報」(電子版)は、「日本の民族主義者が中国人留学生を殴打した」と報じ、中国人が“被害者”であることをアピールした。

それだけ被害者意識に拘りを見せる中国政府は、自国内で発生した巨大地震の被災者を見捨てた。

中国四川省で発生した大地震では、既に1万人以上の死者が確認されているが、他にも震源地の6万人と連絡が取れない、複数の小学校などで生徒が生き埋め…など、悲惨な状態に陥っている。そんな中で、北京五輪の聖火リレーは、地震の発生翌日の13日、福建省竜岩で予定通り実施された。犠牲者を悼む行事等は、全くなかった。

さすがに、当局のこの判断には、中国人もショックを受けたようで、インターネットには「われわれ中国人には良心のかけらもないのか」との批判や、「リレーはすぐ中止すべきだ」、「笑顔を浮かべる走者の姿は見ていられない」、「聖火リレーをやめ、節約したお金を救援活動に回すべきだ」といった書き込みが多数、寄せられたと言う。

さて、この北京オリンピックは、中国に何をもたらすだろうか?
中国人は当局の言うことをそのまま信じるのではなく、北京オリンピックを機に、自身の目で見て、考え、良識ある行動をとるようになることを願う。現在の、世界における中国人のイメージは横柄であるなど、あまり良くないが、世界中の人間が中国に関心を持ち、大挙して押し寄せるオリンピックは、世界が持つ中国のイメージを大きく変える機会にもなるだろう。

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船場吉兆の食材「使いまわし」と「食べ残し」

2008/05/11 17:10

 

客の食べ残しを使いまわしていた、船場吉兆。でも、悪いのは船場吉兆だけ…?

牛肉の産地を偽装表示していた高級料亭「船場吉兆」が、客が残した刺し身やアユの塩焼きなどの料理をいったん回収した後、そのまま盛り付けだけ直して、別の客に提供していたと言う。「もったいない」と思った前社長の指示でやったと言うが、このニュースに対するコメントは、どれも批判ばかりである。もちろん、箸を付けてなさそうだとは言え、他人のお下がりの刺身など、お金を払ってまでして食べたいものではない。「気持ち悪い」と思う人だっているだろう。が、コメントで気になったのは、「何万円も払わせておいて…」という言い回し。ああ、これが今のニッポンなんだなぁ、と。




世界には、1日1ドル以下で生活している人が、大勢いる。毎日たくさんの人が飢えて亡くなっている一方で、「カネを払っているんだから、新しいものを出せ。食べ残しなんて、もっての外だ。さっさと他の命を殺して来い。と言っている人もいる。そう、私には聞こえた。

食べ物とは「命」で、私たちは日々、他の生き物の命を貰って生きている。しかしそれに感謝することなく、命を平気で食べ残し、また、カネを払っているのだから命を使いまわすな、と言う。使い回す方のモラルも問うべきだろうが、平気で食べ残す側のモラルはどうか。今一度、考えて欲しい。


世界がもし100人の村だったら by YouTube
飢餓に苦しむケニア、ドッグフードの寄付を拒否

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識字率の低下と知識不足で字幕も読めません…?!

2008/05/11 16:21

 

ぷっ! 「識字率の低下」…。

即自の知り合いが言っていたが、世界の軍隊が日本の自衛隊に対して、「凄い!」と賞賛するもの、それが「識字率」なんだそうである。日本人はみんな、義務教育を受けていて文字が読めない人間なんていないから、命令の下達もきっちりと行われる。それが素晴らしいという。しかし賞賛された時代は、もう終わったのかもしれない。今の若者は、まともに漢字が読めないため、映画業界もなるべく漢字は使わないように、使っても「よみがな」を振るように、「気を遣って」いるらしい。

それだけでも十分嘆かわしいが、「ソ連」「ナチス」が何であるか、映画のストーリーが理解できる程度のことも分からないときては、さて、どうしたものか。もはや識字率以前の問題だ。文字が読めないと言う問題に対しては、ふりがなを振ったり平易な表現を使用することで、大部分が解決する(表現力が落ちることは否めないが)し、究極的には(既に映画界はこの方向に流れているようだが)字幕を廃して吹き替えにするという解決策もあるが、内容を理解できるかどうか… 知識については、各人でどうにかするより他にない。映画界が悩んでも、どうしようもないことだ。

世界中で製作される、素晴らしい映画を楽しみたい人は、自分で勉強するだろうし、そうでない人は芸能人がバカをやる番組ばかり見るようになるのだろう。文化の面でも二極化が進むことになりそうだが、どちらを選ぶも個人の自由である。なりたい自分に、自分でなって欲しい。



なお、冒頭で触れた知り合いは、映画も好きだそうだが、「エンターテイメント性の高いもの」限定で、考えさせるもの… ドキュメンタリー、サスペンス系はもちろん、人間関係がどうの…というものもダメだそうである。

字幕も読めない若者たちに映画界も苦慮

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